ア・マーシュ歯科原宿クリニック

一般歯科・小児歯科

一般歯科

むし歯治療

  • ア・マーシュ歯科原宿クリニックでは、
    できるだけ痛みや不快感のない治療を心がけています。
    実際に痛くない治療でも、患者さまにとってはストレスになることもあります。まして、以前に痛い治療を受けられた経験がおありの方は、痛みがともなわなくても「心の痛み」を感じておられるのではと思います。
    痛みだけでなく、不快感もできるだけ少なく抑えることで、そうしたお気持ちに配慮した治療を行いたいと当クリニックでは考えています。

滅菌パック入りの治療器具

治療器具は、滅菌パックに入っているものを使っています。
その際、患者さまごとに新しい滅菌パックを使っています。あまり他の歯科医院では導入しているところが少ないようですが、感染予防の徹底のため取り入れています。

滅菌パック入りの治療器具

口内を確認させていただいて、「これは次回の治療時まで置いておくと痛みが出るかもしれない」という場所が新たに見つかった場合には、そちらの治療もあわせて行うことがあります。
その場合には、次の方に少しお待ちいただくこともありますが、できるだけお待たせしないよう心がけています。治療時以外でも、患者さまにはできるだけ痛みのないように治療してさしあげたいと考えておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

歯周病治療

いわゆる成人病や生活習慣病と言われている病気は、歯周病の菌が原因のひとつであることが近年、明らかになっています。歯周病で歯ぐきが炎症を起こし、歯周病菌が血流にのって全身に広がってしまうことで、さまざまな病気のリスクが上がります。

まだ若いから大丈夫と思っていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、30代・40代で歯周病にかかっている方は意外と多いものです。症状が出ないからといって治療せずにいると、50代・60代になって一気に歯ぐきが痩せてきて、最悪の場合歯を失うことも稀ではありません。

口もとは年齢の出やすい場所です。歯ぐきが痩せてくると口もとにシワが出やすくなりますし、笑顔に若々しさがなくなってきてしまいます。

いつ歯周病の治療をしたらいい?

歯周病を早めに治療して、定期健診で歯石や歯垢をクリーニングすることで、歯ぐきが痩せるのを防ぎ、若々しい口もとを保つことができます。将来のために今からできるアンチエイジングであり、根本的な口臭予防にもなります。

当クリニックでは、ある程度進行してしまった歯周病には、麻酔を使って歯周ポケットの奥までしっかり殺菌しています。数年前までは高度歯科医療を取り扱う歯科医院でしか行われなかったものですが、当クリニックではこの治療をかなり前から取り入れており、着実に治療効果をあげています。

最近は、お子さまやお孫さんの誕生やご結婚を機会に、ご家族全員で歯周病治療を受けられる患者さまも増えています。歯周病は感染するものですし、生活習慣病ですから再発も多いのですが、ご家族で治療されることでその効果も高くなります。

歯周病の治療で大切なのは口内のクリーニングで、日々ご自宅で行っていただくブラッシングはとても重要です。
当院では、ブラッシングの方法についてしっかり指導いたします。「こうしなければダメ!」というダメ出しをするような指導は行いませんので、ご安心してご相談ください。

歯周病治療は大事なご家族を守ることにもつながります。治療とブラッシング、そして定期的な健診で、若々しい口もとを保ちましょう。

口腔機能外来

歯が多く残っている人は、長生きすると昔から言われています。
虫歯や歯周病を歯を失う原因として口腔内の感染源を除去―つまり、歯を虫歯で削って治す、歯の周りの歯ぐきの炎症を無くすために歯や歯根の周りのクリーニングをすることを主眼に治療や歯ブラシ指導を行ってきました。

しかしながら、歯並びに関しては、保険導入されていないこともあり、審美的なことを主眼に行なう目的と一般的に捉えられ、その歯並びになるに至る原因については、ほぼ考えられて(もしくは考えるように臨床ではカテゴリーが今までなかった)いなかったように感じます。
歯や口唇、頬、顎、舌は、すべて関連性があり、すべての動き(つまり使い方)があるから、その場合にとどまってある(つまり、その歯並びになる)と捉えることで、今の状態を改善できる、もしくは将来の病気への予測をたて、未然に防ぐためのお手伝いをしています。

「遺伝的にうちの家族は口の中が悪いのできっと生まれたあとも同じようになるに違いない」と思っておられるご両親や、「若いころは、なんでも食べられたし、歯並びもきれいだったのに、最近は、歯も長くのびてきたしあんまり強く噛めなくなってきた」と心配している方、飲みこみの時にむせるようになってきたと感じている方、口の中が乾燥していないのに舌が口の中にあたって痛くなる・・・等、対応してまいります。

訪問診療

当院では、訪問診療の受付を行なっております。
訪問診療においての治療と実際に医院に通院する治療をくらべたときに訪問診療における目的は、あくまでも食べられない・飲みこめないが主眼となるため、 口腔内の装置がなくなった・壊れた(例:入れ歯が壊れた)があったときに食事がとれない・入れ歯を入れないと口腔の機能が低下しているのでむせはじめた等、 あくまでも通院しがたい寝たきり状態の場合にあって、はじめて訪問するものです。

また、通院できるようになった場合には、改めて通院することが口腔機能の回復から体全体の改善(体全体を動かす)もしくは、体全体の改善から口腔機能の回復へとつながっていくものです。

従いまして、不要不急の治療が必要かどうかの診断とご家族・ご本人の意向が、かみ合わない場合または他科への紹介が必要と判断された場合は、継続的な訪問診療は控える必要があります。

また、必要な口腔機能改善に対するトレーニング的な理学療法・運動療法を行う必要があると判断した場合、歩行不能の方で来院できかねる場合であれば、訪問してのフレイル改善は行ってまいります。

各種歯科健診

口内にトラブルがないか丁寧に確認し、普段ご自宅でのケアが難しい部分をしっかりクリーニングし、丁寧なブラッシング指導を行うのが当クリニックの定期健診です。
また、妊婦歯科検診も行っています。

だいたい3カ月に1度のペースで受けていただくことをおすすめしています。しっかり検診を受けていれば、大事な時に歯が痛くなるといったリスクをかなり低く抑えることができます。

定期的に健診を受けることで、万が一口内トラブルが見つかったとしても早期に治療できますので、それだけご自分の歯を守ることができます。

歯周病は生活習慣病なので、再発を繰り返すことがあります。そこで、歯周病治療を受けた方には、定期的にしっかりとしたクリーニングを受けることをおすすめしています。

また、当クリニックでは、一般的な定期健診のクリーニングのほか、レモンの香りがする塩をエアフローして行うクリーニングなども行っています。口臭予防効果がある上にいい香りで癒され、とても気持ちのいいものです。ご希望がありましたらお気軽にご相談ください。

小児歯科

お子様の治療

  • ア・マーシュ歯科原宿クリニックでは、お子さまのむし歯治療、定期健診とクリーニング、むし歯予防を行っています。 お子さまにとって、歯科診療はこわいものだと思います。実際に痛くない場合でも、口内を触られることはストレスです。そういった「心の痛み」にも配慮し、お子さまが落ち着いて治療を受けられるようしっかり説明しています。
    できればクリーニングやブラッシング指導で通っていただいて、クリニックに慣れてから治療をしていく方が効果も高くなります。また検診や指導を受けて、お子さまが歯のケアについての正しい知識を持つことで、口内を清潔に保つ習慣が作りやすくなります。
    乳歯から永久歯への生え変わりの時期は、大人になってからの健康な口内のための重要な基礎を作る大事な時期でもあります。

    お子さまの歯について、ご不安などございましたら、なんでもご相談ください。

成長期のお子さまや成人の歯並びを整える矯正

成長期のお子さまや成人の歯並びを整える矯正については、信頼できる専門の先生とともに、治療方針を立ててしっかりサポートしていきます。

お望みや口内の状態に合わせたスペシャリストをご紹介いたします。

成人の矯正に関しては、もし「この日までに」というご希望がございましたら、できるだけ早めにご相談ください。

妊娠している方への歯科治療

ア・マーシュ歯科原宿クリニックは、妊婦さんの歯科治療も行っています。 お腹に赤ちゃんがいる時期は、歯のトラブルが多くなるものです。リラックスして治療を受けていただけるよう、専門的な訓練を受けておりますのでご安心ください。
また授乳期のお母さまの治療も行っています。
妊娠している可能性のある時期の治療など、どんなことでもお気軽にご相談ください。